事例紹介:EZOBOLIC

代表の菅野さん

商品開発からプロモーションまで、
DXを活用して市場の変化に追いつく

業種 小売業/サービス業
従業員数 7人
売上規模 200百万円
事業内容 プロテイン専門小売店(1店舗)
パーソナル・レンタルジム運営(2店舗)

DXに取り組んだ経緯を伺って

「コロナ禍による行動制限、健康需要の高まり、事業環境の急激な変化を感じた」
「オリジナルプロテインの開発を決意したとき、ユーザの声を分析する必要があった」
「少人数で環境変化や商品開発に対応するには、業務の効率化は必須だった」

こんなところが変わった

少数精鋭での多店舗運営

シフト、売上はデジタル化でリアルタイム管理&自動化

売れる商品の開発

購買データで売れ筋を確認。ジムの生の声で要因を裏取り

マーケティングの活用

新商品は実店舗でテストマーケ。その後、ECサイトで顧客を掴む

販路の拡大

SNSプロモーションからのECサイト誘導で売上を拡大

導入したDXツール活用の流れ

事例紹介:EZOBOLIC 事例紹介:EZOBOLIC

一番大事な「お客様の声」を最大限に活かすために

 お客様から「自分にあった商品がわからない」という声や「安くて、おいしい、続けやすい商品」を望む声が多数あり、専門店として培ってきた知識や顧客接点の強みを活かした、オリジナルプロテインの開発を決意しました。
 新しい商品を開発をするには、生の声や購買データなどの多くの情報が必要です。実店舗とECサイトを使い分け、Webでのプロモーションも工夫しながらテストマーケティングを繰り返し、より市場に求められる商品の開発を進めています。

外部環境の変化にスピーディーに対応していく。
そのためのDXとツールの活用

 プロテイン市場はここ10年で約4倍の成長をしていますが、最近は実店舗よりECサイトでの購入にシフトし始めています。
 こうした市場の変化に対応していくためには「新しいことに取り組んでいく」ことに加えて、「これまで当たり前にやってきたことを省エネ化する」ことも必要だと感じています。そのどちらも実現していくために、これからもツールを活用して、どんどんDXを進めていきたいと思っています。